館山・南房総での“手軽な非日常体験”を探している方へ。館山リゾートホテル宿泊記として、ダイヤモンド富士とホテル体験をリアルレポートします。
館山では年に2度、ダイヤモンド富士が見られる！
「ダイヤモンド富士って知ってる？」
そんな話から、今回の小さな旅は始まりました。
富士山のてっぺんに夕陽がぴたりと重なる瞬間――
その神秘的な光景が、ちょうど5月の館山で見られるということで、
自然や綺麗な景色が大好きな夫と「これは行くしかないね」と意気投合。
今回は地元・館山であえてお泊まり。
せっかくならリゾート気分も味わいたいよね、ということで、目の前が海の「館山リゾートホテル」に泊まってきました。地元だけど泊まったことはなかったので、ちょっとワクワク。
海が目の前。一年中イルミネーションを楽しめる館山リゾートホテル
今回は敷地内にあるコテージタイプのお部屋を予約。
2〜4人で泊まれる広さがあり、室内は想像以上にきれい。ベッドは広くてふかふかで快適でした。
バストイレは小ぢんまりとしていますが清潔。シャンプー類はKracieのボタニカルシリーズで香りも良く、ちょっとした癒しに。
大きなバルコニーから外のウッドデッキへと出られるのも気分転換ができてよかったです。
そして何より驚いたのが、敷地全体に施されたイルミネーション！
「冬じゃないのに!?」と二人で声をそろえてしまったほどの本格的な光の演出。
敷地内にはプールも完備されていて、夏の間はナイトプールも楽しめるのだとか。夏にまた行ってみたい！
ちなみに、↑の写真からもわかるように、館山リゾートホテルは白い壁にオレンジ色の屋根というおしゃれな外観をしています。
実は館山市は、「南欧風」が街づくりのコンセプトとなっており、市内にこのような建物がたくさんあります。
館山駅も似たような作りになっていておしゃれなので、写真映えしますよ。
館山リゾートホテルが与えてくれた、暮らしの中の癒しの時間
「やっぱり、こういう時間って大事だね」
イルミネーションを見ながら夫がつぶやいた一言。
近場だけど非日常。
旅って、遠くに行くだけじゃなくて、“気持ちを整える時間”なんだなと感じました。
ダイヤモンド富士は…惜しい！
そして肝心のダイヤモンド富士。
この日はちょっと雲が多めで、はっきりと「ダイヤモンド！」とはいかなかったものの、光の漏れ方から、富士山の上に太陽があることだけはわかりました。これでも充分に感動的でした。
これが…予定ではダイヤモンド富士だった（笑）
でも大丈夫。
実は7月にもチャンスがあるらしいので、晴れた日にまたチャレンジしたいと思っています。
▼ちなみに、晴れているとこんな感じに見えるそうです（館山市観光協会HPより）
館山リゾートホテルのバイキングも最高だった話
夕食のビュッフェ、正直なめてました（すみません）。
焼きたての牛ステーキが美味しすぎて、まさかのリピート3回。
舟盛りの刺身は取り放題で、海鮮丼やちらし寿司が作り放題という夢の空間。
ケーキやプリンなどのスイーツも何種類もあって、甘いもの好きにはたまりませんでした。
館山リゾートホテル、リピート確定！こんな人におすすめ
コテージタイプ、私たち的にはかなりアリでした。
人目を気にせず静かに過ごせるので、こんな人におすすめです：
- カップル・ご夫婦でゆっくりしたい人（年代問わず）
- 小さなお子さんがいても気兼ねなく過ごしたいご家族
- 観光もいいけど、ホテル内でのんびりしたい人
お風呂やレストランまで外を少しだけ歩くのはマイナスかもしれませんが、夜のイルミネーションを見ながら歩けるのもまた良し。
もちろん、コテージではない通常の客室を選ぶのもアリですが、コテージにはわんちゃんも一緒にお泊まりできる棟があるそうです！
まとめとよくある質問（Q＆A）
まとめ
- 費用感：宿泊＋バイキングで大人1名あたり15000〜20000円くらい（時期や部屋タイプによって異なります）
- 雰囲気：海一望＆イルミネーションが心地よい非日常感
- おすすめ客層：カップル・家族・ペット連れOK
よくある質問
Q：館山リゾートホテルのイルミネーションはいつからいつまで？
A：通年で毎日点灯しており、22時半まで楽しめます。（※2025年7月時点）
Q：ダイヤモンド富士はいつ見られる？
A：館山では年に2回チャンスがあり、4月末から5月末にかけてと、7月中旬から8月中旬にかけて見られます。18時半〜19時の日没時間がチャンスです。
今回紹介した施設
📍 館山リゾートホテル（千葉・南房総館山）
公式サイト：https://www.tateyama-resort.com
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