台湾旅行気分をちょっと味わいたい方に向けて、実際に私たちが訪れた池袋の台湾料理店「有夏茶房(ゆうかちゃぼう)」をご紹介します。
セットで楽しめるお得なメニューと、本場の味わいが詰まったタピオカミルクティーの感想も含めて、落ち着いた雰囲気のお店選びの参考になれば嬉しいです。
池袋駅のはずれで見つけた台湾料理店
土日、友人と古民家カフェでのんびり過ごしたあと、「夕飯はどこにしようか」と話していたところ…
駅から少し離れたところで静かに食べられるお店を探していて、ふと見つけたのが「有夏茶房(ゆうかちゃぼう)」という台湾料理のお店でした。
→ その日訪れた古民家カフェの記事はこちら:[【池袋・古民家カフェ】話題の「Chanoma」で過ごす癒しのひととき]
要町が最寄り駅ですが、池袋西口からも徒歩圏内(15分くらい)。店内はテーブル4組分だけのこぢんまりした空間ながら、Uber Eatsや出前館の配達員が絶えず出入りしていて、地元で愛されているのが伝わるお店です。

池袋の有夏茶房に実際に行ってみた感想
私は「大腸麺線セット(1210円)」を注文しました。

台湾名物の細い素麺のような麺線に、やわらかく煮込まれたモツ(ホルモン)がたっぷり。見た目からして香りも食欲をそそります。
セットには、小さめサイズの魯肉飯(ルーローハン)と、シャキシャキ食感の野菜炒めがついてきて、内容もボリュームも満足度高め。
この内容で1210円は、かなりコスパ良いと感じました。
特に印象的だったのが、スープの出汁の深さ。とろみのあるスープに麺がよく絡んでいて、口の中にふわっと旨みが広がります。
しかも、店主さんが「パクチー乗せますか?」と聞いてくれるので、苦手な人も安心。私は「少なめ」で乗せてもらいました。
あと忘れちゃいけないのが「自家製ラー油」。
「お好みでどうぞ」と出してくださったのですが、これが想像以上に美味しくて、思わず何度も追いラー油してしまいました(笑)。


本場グルメだからこそ得られる満足感
日本ではなかなか味わえない台湾のローカルグルメに触れられて、ちょっとした“台湾旅行気分”に。
特に大腸麺線は初めて食べる味で、「こういう味があるんだ!」という驚きと発見がありました。
タピオカミルクティーも、甘すぎず黒糖が濃厚でちょっと個性的な味わい。これが本場の風味なのかも?と、食後のひとときも楽しめました。

有夏茶房はこんな人におすすめ
お店の雰囲気も落ち着いていて、ゆったり過ごせる穴場。
土曜の夜でも並ばずに入れたので、混雑を避けたい人にはぴったりなスポットです。
台湾グルメが好きな人や、ちょっと珍しい料理に挑戦してみたい方にはとてもおすすめです。
よくある質問(Q&A)
Q. 台湾料理に詳しくなくても楽しめますか?
A. はい、大丈夫です。店主さんはおそらく現地出身の方ですが日本語が上手ですし、メニューは日本語で書いてあり、写真も多めなので安心して選べます。味も親しみやすく、台湾料理に慣れていない方にもおすすめです。
Q. ひとりでも入りやすいですか?
A. 店内は落ち着いていて、ひとりで来ているお客さんもいました。2人席が中心なので、一人利用にも向いています。
Q. テイクアウトやデリバリーは可能ですか?
A. はい、Uber Eatsや出前館にも対応していて、テイクアウト利用もできます。店頭でもテイクアウト注文が可能なようです(要確認)。
Q. 事前予約は必要ですか?
A. 予約制ではありません。土曜夜でもすんなり入れました。ただし、席数が少ないのでタイミングによっては待ち時間が発生する可能性もあります。
今回紹介したお店:池袋(要町)有夏茶房
有夏茶房(ゆうかちゃぼう)
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋5丁目25−9 第78オーナーズビル 1F(要町駅6番出口すぐ)
電話番号:03-3972-1959
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜21:00
定休日:月・火・水曜日
- Instagram @tw.yuka.jp
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