【池袋・古民家カフェ】話題の「Chanoma」で過ごす癒しのひととき

おでかけログ

「池袋で落ち着ける和風カフェを探している」「古民家でスイーツとコーヒーを楽しみたい」——そんな方にぴったりなのが、西池袋にある古民家カフェ『Chanoma』です。実際に訪れてみて感じた魅力を、リアルな体験とともにご紹介します。

友達からの紹介で池袋の古民家カフェ「Chanoma」を知る

「SNSで見て気になってたんだよね」と友達が言ったのがきっかけで、話題の古民家カフェへ。
以前も訪れたそうなのですが、あまりの混雑に泣く泣く引き返したとのこと。それならリベンジしようと、池袋駅から歩いて10分ほどの「Chanoma」さんへ行ってきました。

大通りを少し外れた場所に、こんな静かで趣ある空間があるなんて驚き。
門をくぐる瞬間から、現代の喧騒から少し距離を置いたような、落ち着いた時間が流れ始めます。



池袋の古民家カフェ「Chanoma」に実際に行ってみた感想と雰囲気

私たちが到着したのは土曜のお昼12時半ごろ。すでに数組の列ができていて、名前を書いてから1時間ほど待ちました。けれど、門の外で過ごす時間さえも不思議と穏やかに感じる空気感。

門のところで名前を書いて待ちます。
古民家とは思えない綺麗な入り口。
別の角度から。
でも、しっかり古民家の良さも残っています。

順番が来て、通されたのは畳の座敷席。

障子の向こうには緑がたっぷりと茂り、ゆらゆらと葉が揺れる様子が目の前に広がっていました。建物の周囲にはさまざまな木が植えられていて、まるで小さな森の中にいるよう。窓を通して感じるその緑が、まるで森林浴のような癒しを与えてくれます。



店内は決して狭くはないのですが、驚いたのはその「空間の使い方」。


テーブルの数を詰め込まず、他のお客さんとの距離がしっかり確保されていて、とても快適に過ごせました。近くに人がいても、不思議と気配が気にならず、まるで自分たちだけの空間にいるような心地よさ。きっとそれは、お店側が“あえて余白を大切にしている”からこその心遣いなんだと思います。


Chanomaのおすすめスイーツとカフェラテレビュー

今回の注文は、

  • 私:抹茶テリーヌ+カフェラテ
  • 友人:ショコラテリーヌ+カフェラテ


どちらのテリーヌも、生チョコのようにねっとりと濃厚で、口の中でゆっくり溶けていくのがたまらない…!
抹茶はほんのり苦味がありつつも上品な甘さで、カフェラテとの相性抜群。一口もらったショコラの方も深みがあり、これまた幸福感たっぷり。

カフェラテは豆の風味がしっかりと感じられるビター寄りの味わい。氷で薄まっても、最後まで美味しくいただけました。

一つひとつが丁寧に作られているのが伝わってきて、どちらも「ちびちび味わいたくなる」タイプ。だからこそ、ゆっくりとした時間にぴったりなんです。

ちなみに、メニューはこんな感じです。殆どのお客さんがテリーヌとコーヒーをセットで楽しんでいました。


古民家カフェで感じた静かな美しさ

このお店に来て強く思ったのは、「細部に宿る美しさ」の大切さ。
ストローが木製だったり、トイレットペーパーが厚手で柔らかかったり、そういう“細かすぎて普段は気にしないかもしれない”部分にこそ、この店の誠実さがにじんでいるんだなぁと思いました。



そして何より、居心地がいい。
自然の音、空間に流れるゆったりとした空気。会話も自然と優しくなるような、不思議な感覚がありました。忙しい日々の中で、こんなふうに「時間を味わう」ってとても贅沢だなと改めて感じました。

しっかりした木製のストロー。
綺麗に清掃された最新式のトイレ。

池袋の古民家カフェ「Chanoma」はこんな人におすすめ

今回池袋の古民家カフェ「Chanoma」さんを訪れて、幸福感に浸ることができました。平日限定で「ほうじ茶テリーヌ」があるということなので、次はぜひそれを目当てに再訪したいと思っています。

Chanomaはこんな人におすすめです:

  • 和の雰囲気が好きな人
  • 落ち着いた空間でスイーツを味わいたい人
  • SNS映えも意識しつつ、内容重視のカフェを探している人
  • 忙しい毎日に少しだけ“静かな時間”を取り入れたい人

一人で来ているお客さんも多かったので、読書タイムや仕事の合間のご褒美にも良さそう。


よくある質問(Q&A)

Q:Chanomaの営業時間と定休日は?
A:営業時間は10:00〜18:00。定休日は火曜日です。

Q:予約はできますか?
A:予約制ではなく、当日店舗での受付順です。特に土日は混雑しやすいため、早めの来店を推奨します。

Q:一人でも入りやすいですか?
A:はい、一人で訪れているお客さんも多く、静かに過ごしたい方に最適な空間です。読書や作業にも向いています。

Q:支払い方法は?
A:現金・クレジットカード・QRコード決済・交通系ICなど幅広く対応しています。

今回紹介したお店:古民家カフェ「Chanoma」

古民家カフェ「Chanoma」

住所:東京都豊島区西池袋5-12-3 ニシイケバレイ

営業時間:10:00-18:00

定休日:火曜日

お問い合わせ:03-6709-1139

予約制ではないので、特に休日は時間に余裕を持って行って名前を書いておく必要があります。2時間待ちということもあるそうです。

追記:平日限定のほうじ茶テリーヌを求めてChanomaリピート!

前回訪れたのは土曜日だったのですが、平日限定のほうじ茶テリーヌをどうしても試してみたくて、水曜日にまた行ってみました!

前回はお店の周辺に待っている人がたくさんいましたが、今回は平日(+少し雨)だったので、待ち時間なしで入れました。

通されたのは、こちらの土間席。パソコンを開いて少し作業をしたいと思っていたのでちょうどいいと思いました。

この席は目の前が入り口になっていて、開放感があって割と良かったです。

今回注文したのは、念願のほうじ茶テリーヌ(650円)とカフェラテ(550円)。

ほうじ茶テリーヌは予想の上を行ってくれました!一口目からほうじ茶の香りが口いっぱいに広がって、甘さと相まって幸福感が高まります。

ホイップクリームの甘みも絶妙です。上にはピスタチオを細かく砕いたものがかけられていてアクセントを足してくれます。クリームともほうじ茶ともこんなに合うのかと驚きました。

カフェラテも相変わらず高いクオリティです。

最初はコーヒーとミルクが二層に分かれていますが、この混ぜる過程も楽しい。しっかり苦みを感じるのにミルクが濃厚なので、甘めのコーヒーが好きな私でもスッキリ飲めました。


以上が、2回目のレポートです。

まだ試していないテリーヌとドリンクがたくさんあるので、3回目のリピートも確定です。次回も平日を狙って行きたいなと思います。

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