※この記事は千葉1泊2日旅のPart1です。
千葉の自然を満喫したくて計画した旅
「私って千葉出身なのに、有名スポットって全然行ったことないかも」。そんなふとした一言から始まった、今回の小さな旅。自然が好きな夫に話してみたら、「いいね、滝とか森とか見たい」と即決してくれて、行き先は千葉県君津市にある「清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)」に決定。どうせ行くなら1泊2日でいろいろ巡ろう、ということでプチ旅行がスタートしました。
※この旅は2025年1月下旬に訪問した記録です。
【実際に行ってみた感想】
◆ スカイクルーズマクハリの絶景スイーツビュッフェ(海浜幕張)
まず最初に降り立ったのは、JR京葉線の「海浜幕張駅」。駅から歩いて10分ほどの「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉」の50階にあるレストラン「スカイクルーズマクハリ」で、スイーツビュッフェを楽しみました。

11時から最長14時まで、なんと時間無制限で楽しめるビュッフェ。お値段は税込3,520円(当時)。地上180メートルからの眺望を楽しみながら、ケーキやプリン、ムースなど甘いものを思う存分堪能できます。私たちは甘党夫婦なので、スイーツがメイン。とはいえ、パスタ、カレーなどのしっかり系も揃っていて、「デザートの合間に口直し」ができるのも嬉しいポイント。

この日、私が一番気に入ったのはパンナコッタ。とろける口当たりと優しい甘さで、気づいたら3回もおかわりしていました。夫はチョコムースを気に入って、これまた3回リピート。「このチョコムース、毎日食べたい」と言っていました。さらに、タイムサービスで登場したローストビーフとジャンボショートケーキも、質・量ともに大満足で、ビュッフェのレベルの高さを実感。

「こんなにゆっくりスイーツを食べられるって幸せだね」「週1で来ても飽きないな」などと、食べながら夫とゆるい会話。食後には景色を眺めながらのんびりお茶して、旅のテンションを上げました。
スカイクルーズマクハリ アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉
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◆ 千葉駅から東京ドイツ村へ行きイルミネーションを満喫
満腹になったところで、海浜幕張駅から千葉駅へ移動し、そこから高速バス「カピーナ号」に乗って東京ドイツ村へ。バスで約45分、車なら都心からでも1時間程度というアクセスの良さが魅力です。
東京ドイツ村は名前に「村」とついているだけあって、広大な敷地に遊具や体験型施設、レストランが点在。ちなみに、千葉にあるのに「東京」、そしてなぜか「ドイツ」という、不思議でちょっと面白いネーミングセンスも私たちの中でツボです(笑)。

私たちの目的は、夕方から点灯するイルミネーション。夫は夜景や星が好きなので、バスの中からウキウキしていました。
17時頃になると、園内のイルミネーションが一斉に点灯。光のトンネルや、音楽に合わせて色が変わるステージ、建物のシルエットを縁取るライトアップ。どこを見ても華やか。






「やっぱりイルミネーションって……めちゃくちゃ良いね。来て良かった。」と夫がぼそっと言ったのが印象的でした。光って、人を素直にするんですね。
ちなみに、敷地内はゆっくり歩いても60分くらいあれば一周できます。ワンちゃんを連れてきて、車で回っている人もいました。
イルミネーションの開催情報やアクセス詳細は東京ドイツ村公式サイトへ。2024年〜2025年にかけては、11月1日〜4月6日が開催期間でした。春先まで楽しめるのも魅力ですね。もちろん、イルミネーション開催時期じゃなくても楽しめる要素がたくさんあり1年中おすすめです。
アパホテルのスイーツビュッフェと東京ドイツ村のイルミネーションで完璧な旅のスタート
スイーツを好きなだけ食べて、イルミネーションに癒されて。ほんの数時間のことなのに、「贅沢したなあ」という幸福感に包まれていました。
大人になると、なかなか「お菓子を好きなだけ食べる」ってしなくなるし、「光を見て素直に感動する」ってことも減っていく。でも、それを思い出させてくれた一日目のスタートは、私たちにとってとても大きな意味があった気がします。
アパホテルのスイーツビュッフェと東京ドイツ村のまとめ&こんな人におすすめ
・スカイクルーズマクハリの時間無制限のスイーツビュッフェは、お腹いっぱい美味しい料理を食べたい方や、甘いものが好きな方に心からおすすめ! アパ社長カレーも食べ放題で、地上180メートルの絶景を楽しみながらゆっくりできます。
・東京ドイツ村のイルミネーションは、期間限定だけど規模が大きく個性的なイルミネーションを満喫できます。カップルや家族連れ、ワンちゃんのいるご家族にもぴったりです。
・車がなくても1日で無理なく両方回れるのも魅力。
今回の旅の初日は、心もお腹も満たされる、最高のスタートでした。
今回ご紹介したお店・施設
※この記事は千葉1泊2日旅のPart1です。
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