コスパ最強！3万円台で叶えた夫婦の在宅ワークスペース改革

仕事専用のダイニングテーブル・椅子を買うことに

これまでは、リビングのローテーブルでなんとなく作業をしていた私たち。でも「もっと本格的にふたりで一緒に仕事をする時間を増やしたいね」と話し合い、仕事専用のテーブルと椅子を導入することにしました。

最初に向かったのはニトリ。目的は、テーブルのサイズ感と椅子の座り心地を実際に確かめること。店内をひと通り見て回り、「このくらいのサイズなら2人で作業してもゆったりできそう」とイメージが固まりました。

まずテーブル。ニトリで「いいな」と思ったのは、DF 120というモデル。見た目も質感も好みで「これにしようか」と心が揺れました。ただ、お値段は33,990円＋送料5,500円＝合計39,490円。

「うーん、ちょっと予算オーバーかも…」と帰宅後にAmazonで探してみたところ、TORINOというメーカーの似たようなサイズ・デザインのテーブルが送料込みで10,990円という衝撃の価格！

その価格差、なんと28,500円。この差額があれば、椅子が2脚買えてしまう計算です。ということで、テーブルは即Amazonで注文しました。それが、こちら。

ニトリのダイニングテーブルは120cm幅で、TORINOのダイニングテーブルは110cm幅。ほぼ同じということで、即決。

椅子に関してはニトリでしっかり試座。安いモデルから高いものまでいろいろ座ってみて、やはり価格が上がるほど背中のフィット感や安定感が良くなることを実感。でも、私たちは“ミニマルかつ合理的”に暮らしたい派なので、コスパの良いモデルを探しました。

選んだのは、「YA341 PVCチェア」。1脚12,500円で、長時間座っても疲れにくそうな安定感。これなら快適に作業できそうだと感じて、2脚購入しました。

広めのテーブルと快適な椅子に変えてから、ふたりで並んで作業する時間が増えました。
スペースにゆとりがあると、心にも余裕ができるんですね。コーヒーを片手にゆったり仕事をしたり、合間にちょっとおしゃべりしたり。
「家での時間がこんなにも変わるんだなぁ」と、ちょっと感動しています。

ゆったりスペースがあるだけで、こんなに気持ちが違うんだなぁと実感。

ふたりでしっかり作業したいなら、110cmや120cm幅くらいの大きめのサイズがおすすめ。でも、一人で使う場合や、最低限のスペースがあれば十分という方には、75cmや90cm幅くらいのサイズもアリ。

食事だけが目的であれば、私たちが購入したサイズよりも小さなものでも、2人なら十分に使えると思います。

私たちが購入したダイニングテーブルと椅子は、こんな人におすすめです：

不二貿易ダイニングテーブル 2人用幅75×奥行75×高さ71cm
こちらも検討しましたが、2人で資料やPCを広げることを考えると、小さいかなという結論に。
でも、お一人で使う方や、2人でお食事のみ使う場合、省スペース派の方にはおすすめです。

コスパ良く仕事環境を改善できて大満足でした。

少しでも参考になったら嬉しいです！